薄毛にパパッとふりかけて髪があるように見えてしまうパウダー。
本当にそんなもので「上手くいくの?」って疑っている人も多いでしょうが、
けっこうコレ。上手くいくのです。
「増毛パウダー」は使い方が分かればとてもリーズナブルで自然感もあり最強のアイテムとなるでしょう。
私は以前、増毛やカツラ関連の企業に勤めていたので色んな人の色んなパターンを見て来ました。
そんな中でとても感心してしまうのがパウダーで上手にスタイルを作っている人。
初心者では簡単にいかないかもしれませんが、使い慣れた”玄人”は自然な風合いを作り上げることができるのです。
中には、「これだけ上手くカバーしているんならカツラなんかいらないんじゃね?」って言うほどのパウダー達人もいました。
そんな経験から、今回は薄毛に悩むあなたの為に。
薄毛にふりかけて髪が増えるスグレモノ「増毛パウダー」をご紹介していきます。
パウダータイプとファンデーションタイプの2つから私が一番おすすめする商品です!
自然に見える?どの程度のハゲまでOK?使い方は?
薄毛にふりかけて髪が増えたように見える「増毛パウダー」
でもそれって「自然に見えるの?」「どの程度のハゲまでOK?」「使い方は?」
興味はあっても色んな疑問が湧いてくるのではないでしょうか。
Q. 自然に見えるの?
A. この手のもので気になるのは”本当に自然に見えるのか?”ですよね。
使ってバレバレならまったくやる意味がありませんが、「増毛パウダー」って優れもの。仕上がりはかなり自然に見えます!
しかし、これには条件があるのですが、大切なのは「不器用でない」こと。
パウダーを振りかけるにはそれなりの”コツ”がいります。
簡単な場所なら良いのですが、難しい場所やかなり髪が薄い人が使う場合はそれなりにテクニックが必要となります。
ただ、繰り返しやることでコツを掴むことはできるでしょう。
Q. 使える場所や状態は?
A. 簡単に使える場所は「つむじ」です。
つむじをカバーするならどんな不器用な人でもできるでしょう。
対してテクニックが必要となるのは「M字ハゲ」など前頭部が薄い場合のカバーです。
ふりかける量や場所などをどう調整するか難しさがありますね。
ただ、全体を前に下ろすようなスタイルであれば比較的簡単にできるでしょう。
髪の状態はあればあるほどカバーしやすいですが、かなり薄くても、もしくは全く無い場所でもスタイルしだいでカバーすることも可能です。
Q. どうやって使う?
A. パウダーは専用の容器に入っていて使いやすいような工夫がされています。
カバーしたい部分の地肌にポンポン叩けば粉が落ちてくる仕組み。
軽く叩けば少量。強く叩けばたくさんのパウダーがバランス良く落ちてきます。
思っているよりもかなり簡単に使えますよ!
自分がイメージした感じにカバーできたらあとは定着させるミストかけてスタイルキープ。
上手くいかなかったとしてもシャンプーすれば流せるので何度でも気が済むまでチャレンジできますし、
手やブラシで払ってもある程度落とすこともできます。
Q. メリット・デメリットは?
■地肌の透け感を無くしてくれる
地肌に直接パウダーをふりかければ気になる地肌の色を消してくれます。
■髪に付着して増えた感じを与えてくれる
髪にパウダーを乗せる感じにすれば毛量が増えた感じになります。
■コストがかからない
せいぜい掛かっても費用は月数千円程度。
■やるもやめるも自分次第
カツラタイプを使用するとそのギャップから中々やめることができません。パウダーなら自分で量を調整できるしやるもやめるも自分次第で決められます。
■シャンプーすると落ちてしまう(シャンプーごとに毎回やらなくてはいけない)
スプレーで固着させているだけなのでシャンプーをすれば洗い流されてしまいます。
■強めの雨が当たると流れてしまう
小雨程度は大丈夫ですが、大粒の雨や強い雨に当たると流れてしまいます。
■手ぐしやブラシを入れることができない
パウダーを固めて固着させているので手ぐしはできませんし、ブラシを通すことはできません。
■至近距離では違和感を感じるかも
細かな繊維のパウダーで地肌の色を隠したり毛に付着させています。至近距離でまじまじ見られると不自然さを感じる場合も。
■スプレー以外の整髪料が使いにくい
スプレーならパウダーを付着させてから形を変えず固めることができます。ワックスやムースやジェルなどを使うとパウダーを剥がしてしまうので使いにくい。
このように、薄毛にふりかける「増毛パウダー」は、自然に見えますし、使える場所や状態にも広く対応していますし、使い方も簡単です。
あとはメリット・デメリットを考えたうえで使うか使わないかはあなたしだい。
増毛パウダーでおすすめはこちら!
増毛パウダーに興味はあるけれど、何か怪しげで使うには勇気がいりますよね。
何かの粉であることは想像できると思いますが・・・
この怪しげなパウダーの正体は、着色され細かく砕かれた繊維の粉なのです。
細かい繊維の粉が毛や地肌に絡み付き立体感をもたせてくれるので自毛のような雰囲気を作り出すことができるのです。
似たような効果があるものに地肌に塗りつけるファンデーションタイプのものもありますが、
こちらは地肌をパウダーで着色し肌の色をぼかして誤魔化す作用があります。
どちらも薄毛をカバーする場合にとても効果的。
パウダータイプなら? ファンデーションタイプなら?
私がおすすめするのはこの商品!
パウダータイプなら「スーパーミリオンヘアー」
髪の薄い場所にふりかけて地肌が透けて見えないようにしたり、シルエットも作ることもできちゃう細い繊維のパウダー。
この手のタイプでおすすめなのは「スーパーミリオンヘアー」です。
こちらを使いこなせれば色んなタイプの薄毛をカバーすることができるでしょう。
この仕組みを見習い様々な類似品?が出回っていますが元祖はこちら。
「スーパーミリオンヘアー」
【使用方法】
手順① 髪を乾かしヘアースタイルを整える
塗布してから微調整はできますが大まかなスタイルを仕上げておいてください。
ムースやワックスを使ってスタイリングしても良いですが、整髪料を使わずセットしたほうがパウダーがきれいに馴染みます。
手順② パウダーをふりかける
カバーしたい部分に容器の振り出し口を直接当てて軽く頭をたたくようにしてふりかけます。
ふりかけては鏡で確認し希望の量を調整しましょう。
ヘアースタイルを崩したくない場合や薄くかけたい場合は、頭を直接たたかず距離をおいて容器をたたくとバランス良くパウダーが落ちてきます。
手順③ 整える
手のひらで表面を軽くなでたり髪の毛をたたいたりすることで、髪の上にのったパウダーをバランス良く馴染ませます。
手順④ ヘアミストをかけて固定させる
最後にヘアミストを15~20cmくらい離してスプレーします。
頭皮や髪にバランス良く付いたパウダーをこれで固定させます。
ヘアスタイルを微調整する場合はミストが乾く前にやっておきましょう。
こちらの動画が参考になります!
髪が長い人はもちろんのこと短い人でもこんな感じで自然になっちゃいます。
ファンデーションタイプなら「アートミクロンプラビ」
髪の薄い場所の地肌に塗って肌の色をぼかし薄毛を目立たなくすることができるファンデーションタイプ。
パウダーがかけにくいこめかみや横の部分をカバーする時に重宝するでしょう。
もちろんトップにも使えますし、小さな円形脱毛や傷なんかにも使いやすいですね。
白髪に塗って白髪隠しもできます。
「アートミクロンプラビ」
【使用方法】
手順① 髪を乾かしヘアースタイルを整える
髪を乾かし大まかなスタイルを仕上げておいてください。
整髪料を使わずセットしたほうがファンデーションがきれいに馴染みます。
手順② ファンデーションを塗る
カバーしたい部分に容器の振り出し口を直接押し当てて頭をたたくようにして塗布します。塗るようにしても良いです。
鏡で確認しながら希望の量を調整しましょう。
手順③ 整える
生え際などではみ出した部分は濡れたタオルなどで拭き取りましょう。
白髪隠しで髪に塗る場合はヘアミストをかけ固定させますが、地肌に塗った場合は必要ありません。
塗布後ヘアースタイルを整え直します。
こちらは本来白髪隠しとして使うのですが地肌に塗って薄毛隠しとしても使えます。
でも、あまりにも薄い場所には目立つので使えませんが、パウダーに比べて雨に強いのが良いですね。
まとめ
薄毛の悩みから、育毛剤を使ったり、育毛シャンプーを使ったり、髪にいい食べ物やサプリを飲んだりするのも良いですが、すぐに効果は出ません。
今すぐどうにかしたいならこれしかありませんね。
「増毛パウダー」を使うのが手っ取り早く悩みを解決できる方法です。
その上で育毛剤なりを使っていけば良いのでは?
使い慣れるとかなり自然に仕上げられるスグレモノなんですよ!
※それでももっと違う何かを求めている方は、こちらの記事も参考にしてください。
