あなたはまさか雪の積もった冬道を、つるつるソールの革靴を履いて通勤していませんよね?
もし、路面が凍結していたらそこはスケートリンクと一緒。非常に危険です。
通勤中に転倒、骨折なんてことにならないように、ビジネスシューズもしっかりした防寒靴を用意しておきましょう。
しかしです。いかにも安っぽくてダサいのは嫌ですよね~。
周りから見られても防寒靴と思われないくらいおしゃれなビジネスシューズを探しましょう♪
もちろん雪でも滑らない安心のソール搭載!
そんなおすすめのビジネスシューズ5選をご紹介します。
こちらを履けば雪道でも凍結していても、安心して通勤することができますよ(^o^)
おすすめビジネスシューズ5選!
雪でも滑りにくい靴ってソールに工夫がされています。
グリップするような柔らかな素材や、接地面に幾つもあたるように底面がギザギザになっていたり。
車で言うスタッドレスタイヤのようなイメージですね。
その性能にプラスして”おしゃれ”かつ”暖か”かつ”お手頃価格”なんてのが理想的。
シューズのタイプならブーツタイプが良いでしょう。
足首が固定されることで安定性があり滑りにくくなりますし、すっぽり包まれることで暖かくもあります。
それらを踏まえた上で、私がおすすめしたいのはこちらの優れたビジネスシューズです。
NORTH DATE (ノースデイト)
北海道の靴ブランド「DATEHAKI(ダテハキ)」のシューズ。
雪と氷を理解し研究し続けてきたブランドだけあって、雪道でも安心して歩けるように、
防寒性・防水性・雪道での防滑とさまざまな状況に対応できるスペックを備えています。
◎防水
ブーツ本体は生活防水と耐水性に優れた合成皮革を使用。
水や雪が入り込まない設計となっています。
◎ソール
雪道やつるつるなアイスバーンに対応できるように、少し固めなゴム質と柔らかいゴム質をポイントごとに使ったソール設計。
片足に16本のピンスパイクが付いているのでさらに安心。
◎デザイン・種類
スマートなデザインなので防寒靴って感じがしません。
素材も合成皮革ですが風合いが良いですよね。スーツにもピッタリ合いそうです。
チャッカーブーツ、サイドゴアブーツ、プレーントゥ、ストレートチップなどなど、
こちらのシューズは種類も豊富なので、あなたに合った好みのタイプが絶対見つかりそう!
ROCKPORT(ロックポート)
こちらはABC-MART限定モデルとなるROCKPORT(ロックポート)の防水ビジネスシューズです 。
雨の日、雪の日でも安心の、防水効果と滑りにくいソールを備えているモデル。
チャッカーブーツなので足首も固定できて暖かいですよ。
◎防水
HYDRO-SHIELDによる防水構造で雨や雪の日に履いてもしっかりと水の浸入を防いでくれます。
少々のことなら気にしなくても大丈夫!
◎ソール
雪道でもグリップ力抜群のラバーソールを搭載。
衝撃吸収材により快適な歩行をサポートします。
ゴツゴツはしていませんが見た目以上の安心感があります。
◎デザイン・種類
天然皮革を使用しているので見た目の革の質感は抜群で申し分ありません。
この価格にしては高級感さえありますよね。
他にもプレーントゥやストレートチップなど品揃えがありますので気になる方は是非チェックしてみてください。
HAWKINS(ホーキンス)
「HAWKINS(ホーキンス)」のビジネスシューズならアイステックがおすすめ。
防水効果と独自の防滑ソールで雪道も安心です。
こんなサイドゴアブーツならビジネスシーン以外でもおしゃれに履きこなせそうですよね!
◎防水
靴の内部には高い防水性と透湿性のあるウォーターテックを使用。
防水アッパーも含め雪の日でも安心して通勤ができます。
◎ソール
ソールに使用した防滑素材は凍った路面でもグリップするガラス繊維を使用。
スタッドレスタイヤと同じ素材を使用しているそうです。
濡れて滑りやすい路面や凍った路面でもしっかりグリップが効いて安心して歩けそうね。
確かに周囲がタイヤっぽいソール。。。
◎デザイン・種類
天然皮革を使用しているので見た目の革の質感は抜群で申し分ありません。
こちらもこの価格にしては申し分なく高級感さえありますよね。
他にもジップブーツやプレーントゥやストレートチップやモンクストラップなど、種類も豊富なのでお気に入りはきっと見つかりそう。
KENFORD(ケンフォード)
リーガルの弟分のようなブランドで、比較的リーズナブルな価格の「KENFORD(ケンフォード)」
こちらのモンクストラップブーツはしっかりとした素材と製法で作られていて、雪道で滑らない独特のソールが特徴的です。
◎防水
撥水加工のステアを甲革に使用しているので、柔らかでありながらも防水効果も高くなっています。
◎ソール
靴底は防滑ソールとして実績のあるジュートクレープを採用。
アウトドアシューズでは見かけますが、ビジネスシューズでは珍しいですね。
素材に麻が入っているクッション性の高いソールで雪道でも滑りにくい仕様となっています。
◎デザイン・種類
デザインや種類はとても豊富です。良質な革の素材も申し分ないですね。
プレーントゥやローファーやブーツまで、あらゆるタイプのシューズに雪道対応のジュートソールモデルが用意されているので、きっとお気に入りが見つかりますよ!
REGAL(リーガル)
最後にご紹介するのは、安心、安定のシューズブランドである「REGAL(リーガル)」
意外なのは、リーガルには雪道を想定した防寒靴がけっこう豊富にラインナップされているってこと。
もちろん素材や機能はしっかりしているのですが、少々お高めとなっています。
◎防水
良質な牛革にゴアテックス(完全防水+発汗性)加工がされています。
◎ソール
耐久性・対滑性・クッション性に優れた合成ゴムの靴底は、凹凸のあるパナテトラソールを採用。
滑りやすい雪道でも安心して歩ける設計です。
◎デザイン・種類
デザインや種類はとても豊富です。言うまでもなく良質な革の素材やデザインは申し分ないですね。
ブーツ系は細かく、プレーントゥなどは荒目の凹凸の靴底になっています。
どうでした?
防寒対策を完備した雪道でも滑らないおすすめのビジネスシューズ5選。
お気に入りのものは見つかりましたか?
今や日本の冬といえば、全国のどこでも雪が積もる可能があります。
雪国じゃなくても防寒靴は必需品と言えるでしょう。
路面凍結!雪でも滑らない歩き方って?
雪でも滑らない靴を履いたとしても、滑る時は滑ります!
大事なのは雪で路面が凍結していても滑らない歩き方をすることです。
ここからはおまけでその歩き方のポイントをお伝えしておきます。
知らなかった方は参考にしてください♪
☑足を上げる高さは低く・すり足に近くしたほうが重心が安定して歩けます。
☑足裏全体で歩く感じ・・かかとやつま先から入ると安定しないので足の裏全体に体重をかける感じで歩きましょう。
☑垂直に足をつける・・・垂直に(上から)足をつけるほど滑りにくくなります。斜めに足をつければ角度的に滑りやすくなるのはわかりますよね。
☑ゆっくり歩く・・・・・急いで歩くと重心が取りにくくなるのでゆっくりしっかり確かめながら歩きましょう。
☑下(路面)を見て歩く・・視線はしっかり路面を見ながら歩きましょう。足を運ぶ場所の路面状況を確かめながら一歩一歩確実に。
雪道を歩く時は、こんな感じで慎重に歩くことをおすすめします。
”滑らない靴+滑らない歩き方の心得”
この2つが揃えばどんな厳しい冬でも不安なく過ごせるでしょう(^o^)
あと、歩く時は寒いからといってポケットに手を突っ込まない!
両手を出してしっかりバランスが取れるようにしましょうね。