ラグビーワールドカップ2019。日本代表は最初にトライをあげられちょっとハラハラした展開でしたが結果は4トライの見事な勝利!
初戦から良いスタートを切れたのではないでしょうか。
それとは別に私が気になって仕方ないことが1つあります。。。
激しいぶつかり合いや掴み合い中、
選手のラグビーパンツが脱げていた事!
インナーを履いていたから大事にはなりませんでしたが、
あれってどうなってんの? 大丈夫?
そんな疑問 みなさんも感じましたよね(汗)
ラグビーでパンツが脱げるってこと 良くあるの?
ラグビーワールドカップ2019。日本代表の初戦の相手はロシア。
いきなり相手のキックしたボールを落としトライを許してしまったのには焦りましたが、
その後は立派な戦い方で見事な勝利でしたよね。
しかし。。。それとは別にこの試合中で気になったのは選手のラグビーパンツが脱げてしまったこと。
あなたも気付きましたよね!
ロシア選手には無かったと思いますが日本選手には二回ほど確認。
オイオイオイオイッ!!! って感じでした。
一回目は稲垣選手が揉み合いの中から抜け出した時に・・・アレッ?
黒いインナー丸出しで走っていたので”あれパンツ脱げてんじゃないの?”って。
すぐにラグパンを履き直したのですが、その後も他の選手でもう一回。
こんなこと良くあるんですかね?
過去の試合では?
ラグビーの試合でパンツが脱げること。
これはぼちぼちあることです。
皆さんの記憶に新しいところでは前回のラグビーワールドカップでの日本対南アフリカ戦。
そう。日本代表がが歴史的勝利を挙げた戦いです。
覚えている方もいるかも知れませんが、あのときはヘスケス選手がモールで揉み合いになっている時にパンツが脱げてお尻があらわに。。。
他の選手が気づいて直してやったのですがそのままだったら大事故になっていたかもしれません(汗)
じっさい他にもこんなこと結構あるんですよね。ラグビーの試合では。
ラグビーのパンツってどうなってるの?
私も高校の頃ラグビーをしていましたがかなり前の話です。
その頃のラグパンは今とは違ってダブダブで丈ももう少し長めでした。
腰には紐がありそれを縛って履いていて、インナーにはサポパン(サポーターパンツ)を履いていました。
紐で縛っていたのでラグビーパンツが脱げるよな事はまず無かったですね。
もし脱げたら下はサポパンなのでかなりヤバいし恥ずかしい目に合っていたことでしょう。
でも現在ラグビーパンツはゴムとなっているようです。
ゴムだったらそれこそ簡単に脱げてしまいそうですが、現在ではこんな違いがあるようです。
・掴まれにくい素材になっている
・昔はジャージを中に入れていたが今は外に出しているので直接パンツを掴まれにくい
・インナーパンツがしっかりフィットしているし見えても恥ずかしくない
※注)
昔のラグビーのユニフォームは、ラガーシャツは分厚くてしっかりしていた綿のシャツでパンツは膝丈に近いものでした。
どちらもゆとりがありその時代では動きやすいものでしたが、相手にユニフォームを掴まれやすかったり汗を吸って動きにくくなったりするのが問題でした。
しかし、現在ではその問題を解決した「フィットジャージ」が主流となっています。
体に密着するほどタイトなサイズで素材はポリエステル。
簡単につかまれないように体にフィットしていてとても動きやすい造りとなっています。
とくに重要なのは”掴まれにくい素材”になっていること。
掴まれても縦や横に柔軟に伸びる素材なので指が滑ってしまうんですね。
そのうえこのラグビーパンツは選手一人々の体型に合わせて作られているのでとても計算された造りとなっています。
これならジャージがめくれてインナーのパンツに指が引っ掛かったりしない限りは大事故はおこらないかもしれません。
でも、過去には丸出しってこともあったそうですので・・・
あれだけガチな戦いの中でそんな瞬間に出会うのも何か嫌な感じになっちゃうので、そうならないことを願うばかりです。
ともかくラグビーのパンツは脱げる可能性はかなり低く、脱げたとしてもインナーのパンツはまず脱げないって事が分かっただけで、
ラグビーを安心して見れるヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
それが分かって良かった~