スコットランド代表の注目選手!実力と戦績は?ラグビーワールドカップ2019

ラグビーワルドカップ2019
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ラグビーワールドカップ2019予選プールA
日本の4戦目、最終戦の対戦相手は因縁の対決となる「スコットランド」です!

10月13日(日)19:45~試合開始で、会場は神奈川県の横浜国際総合競技場。

2015年のイングランド大会でも同じ予選プールとなりその時は日本代表唯一の敗戦を喫しました。

今回こそはぜひ勝利して欲しいですね。

 

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この試合での見どころは日本代表の成長と意地が見せられるか? といったところで、

バチバチにやり合う超ハードな試合となりそうな予感。。。

前回の悔しい気持ちもありますし、もうそろそろスコットランドに勝たなくてはいけません!

では、その相手

・スコットランド代表の実力や特徴!日本との戦績は?

・スコットランド代表の注目選手って?

この試合が予選最後の試合。対戦相手スコットランド代表の情報をお伝えしていきます!

 

 

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スコットランド代表の実力は?日本との戦績は?

 

スコットランドは世界ランキング7位

ラグビーワールドカップには1987年から今回も含めて9大会連続の出場。

過去7回準々決勝に進出していますのでほとんど予選は突破しています。

1991年には準決勝まで進みましたが順位決定戦にも敗れ4位。これがワールドカップでの最高位となります。

つねに世界トップレベルのチームをつくり上げてくる豊富な選手層が凄いですね。

 

スコットランド代表はいい意味で”ひたむき”な、別な意味では”しつこい”プレーで手堅く試合を運んできます。

決定力のあるキッカー「グレイグ・レイドロー」の存在が大きく、狙える距離ならペナルティーゴールで小刻みにスコアを重ねてくるでしょう。

そんなことからも日本は自陣での反則には気をつけなければなりません。

そして、強力なバックス陣にも注意が必要ですね。

突破力のある選手が揃っているので、しっかりマークして効果的なタックルをバシバシ決めて流れを止めなくてはいけません。

いずれにしても常に集中して相手を潰していく必要があります。

 

スコットランド代表との過去の戦績は日本の1勝11敗。散々な結果となっています。

その1勝は1989年5月28日(秩父宮ラグビー場)の対戦で28-24。30年前の話です。

ワールドカップでは3度対戦し、1991年のイングランド大会では9対47、2003年のオーストラリア大会では11対32、2015年のイングランド大会では10対45。

強い相手ではありますが、2015年のイングランド大会などはもうちょっと接戦に持ち込めるだけの勢いがあったのに残念です。

日本にとってかなり相性の悪い相手と言えるでしょう。

<過去の対戦成績>
1976年9月25日 日本●9-34○スコットランド
1977年9月18日 日本●9-74○スコットランド
1986年9月27日 日本●18-33○スコットランド
1989年5月28日 日本○28-24●スコットランド
1991年10月5日 日本●9-47○スコットランド
2003年10月12日 日本●11-32○スコットランド
2004年11月13日 日本●8-100○スコットランド
2013年11月9日 日本●17-42○スコットランド
2015年9月23日 日本●10-45○スコットランド
2016年6月18日 日本●13-26○スコットランド
2016年6月25日 日本●16-21○スコットランド

2016年はなかなかの接戦をしていることからも、確実に日本は力をつけてきています。
どちらもペナルティーゴールを多く決められていることからも、注意することは分かっていますね。
そうグレイグ・レイドローにペナルティーゴールを蹴らせないように自陣での反則に注意することです。

 

スコットランド代表の注目選手!

グレイグ・レイドロー

 

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クレルモン・オーヴェルニュ所属
1985/10/12 34歳
175cm/78kg
ポジション SH

スコットランドの主将であるグレイグ・レイドロー。

ゲームと仲間を上手くコントロールするラグビー界のトップ選手です。

今のスコットランド代表は彼のキャプテンシーによりしっかりまとめられていると言って良いでしょう。

 

スクラムハーフとしての状況判断も優れていて、的確なパスや裏のスペースに落とすキックも得意。

そしてキッカーとしても超優秀。プレースキックやペナルテーゴールによって着実に点を重ねるので相手にとってホント厄介な存在です。

キックの時に両手を手前で握るルーティンにも注目!

日本はどれだけやられたことか・・・

正直この人さえいなければ日本は勝つことができたはず。

 

スチュアート・ホッグ

 

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エクセター所属
1992/6/24 27歳
180cm/93kg
ポジション FB

スチュアート・ホッグは、フォラウ(AUS)やハーフペニー(WRU)と並び世界最高のフルバックとして知られている存在。

2016年、17年の2年連続で欧州6カ国対抗最優秀選手を獲得しています。

アタック、ディフェンスともに安定感抜群で、特に相手の防御網を破る鋭いステップが魅力。

この人がボールを持つとスタンドが沸きます!

 

スピードがあるので特にカウンターアタックには要注意。

気性の荒い選手なので何かしでかさないか?

そんなところもハラハラ・ドキドキである意味魅力的。

 

フィン・ラッセル

 

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1992/9/23 26歳
182cm/87kg
ポジション SO

スコットランドの次世代の司令塔と期待されているのがフィン・ラッセルです。

グレイグ・レイドローが出場していない時は彼がプレースキックやペナルテーゴールを蹴るのですが、負けず劣らずのかなりの精度。

若くして代表に抜擢されながらここまで経験を積み重ねてきました。

今回のワールドカップではスコットランドのゲームメーカーとして飛躍するかもしれません。

 

まとめ

 

ラグビーワールドカップ2019予選プールAで、日本の4戦目(最終戦)の対戦相手となるの「スコットランド」

決勝トーナメント進出を賭けての大一番となるかもしれません。

どのくらい重要なのか気になる方はこちらの記事を!

ラグビーワールドカップ2019日本戦はいつ?対戦国と戦績は?プールAを突破できる?

 

しかし・・・ すでに予選敗退が決まっているかもなのですが、

スコットランドには前回のワールドカップで唯一敗戦し、決勝トーナメントを逃した因縁の相手。

どちらにせよ倒さなくてはなりません!

 

世界ランキングで言えば日本は11位、スコットランドは7位。

順位から言えば格上ですが実力差はそれほど無いのです。

近年の試合からもハッキリしています。

今の日本代表ならきっと勝利することができるでしょう。

 

もうあんなにグレイグ・レイドローにペナルティーゴールを決めさせない!

スチュアート・ホッグのカウンターは絶対に止めて見せます!

日本代表が勝利する確率は80%と見ました(^o^)

決勝トーナメント進出はもちろんして欲しいのですが、それとは別に。

今回は絶対にスコットランドに勝て!!! 絶対。