男性から女性へ。クリスマスプレゼントに花だけ贈るのってどうなの？
クリスマスプレゼントに花を贈るのはOKです。彼女はとても喜ぶでしょう。
ただ、それだけって許されることでしょうか。
この記事では、クリスマスプレゼントに花だけは”アリ”か”無し”か、男性側・女性側それぞれの意見を見ていきます。
クリスマスプレゼントに花だけを贈る男性の考え
男性がクリスマスプレゼントに花だけを贈るのには理由があります。
ここでは、考えられることをいくつかピックアップしたので、男性側の心理を見ていきましょう。
何を贈ればいいのか決めかねて
クリスマスプレゼントって、みんなは何を贈るの？
彼女にプレゼントを贈りたいけれど、何にすれば良いのか分からない場合もあります。
迷いに迷って決めることができなくて、けっきょく花だけは贈ろうかなと。。。
優柔不断な性格の男性だとこうなるのかもしれません。
ただ、考えに考えた結果としての「花」なので、想い伝わるのではないかと思います。
プレゼントが好みじゃなかったら最悪
プレゼントが好みじゃなかったらどうしよう？
彼女が喜ぶと思っても、自分の勘違いかもしれません。
せっかくプレゼントしても微妙な雰囲気だったり、完全に拒否られたらあまりにもツライ。。。
そんなことから無難に花を選ぶなんてことも考えられます。
事前に好みを聞いておけば良いのですが、悩んだ上の選択なので気持ちは分からなくはありません。
高価なものは買えないから
1年に一度のイベントだから、高価なものを贈りたいけど・・・
クリスマスプレゼントは高価なものを贈らなくちゃいけないと男性は考えがちです。
「安いものをプレゼントしてもなんか恥ずかしい。。。」って気持ちに陥るものです。
でも、花なら大きな負担は無いし、気持ちは伝えられそう。
経済的に厳しい新社会人や学生なら仕方ないかもしれません。
手元に残るものは贈りたくない
形として残るのは、あまり贈りたくない。。。
手元に残るものは贈りたくないといった考えの人もいます。
こういった考えの人は、花などの形として残らないものをプレゼントに選びます。
ただ、普通は自分がプレゼントしたものを、常に身に着けていて欲しいと思うものですが。。。
それを嫌うのであればもしかして・・・ 相手に強い関心がないのかもしれません。
クリスマスプレゼントに花だけを贈られた女性の気持ち
クリスマスプレゼントに花だけを贈られた場合。女性はどう感じるのでしょう。
贈られた女性側の心理を見ていきましょう。
素直に嬉しい
プレゼントに花とか、もらったことが無いので嬉しい。
クリスマスプレゼントが花だけでも、素直に嬉しいと思ってくれる女性は多いみたいです。
・花を買うのは贅沢に感じて自分で買うことはない。
・花束のプレゼント。素敵だと思います。
とくに花束なんて普段もらうこと無いですから、「説明しづらいけど、とても嬉しい。」そんな特別な感情が沸いてくるのでしょう
花と一緒に「メッセージカード」も添えておくとさらに感動です。
花＋ちょっとしたプレゼントが欲しい
もちろん花も嬉しいけど、ちょっとしたプレゼントがあれば最高。
花も嬉しい。けど、それだけでは物足りなさを感じます。
クリスマスなんだから、ちょっとしたプレゼントも欲しいところ。
例えば、コスメグッズ、ポーチ、イヤリングなど。スイーツなんかでも良いです。
香水は贈られても困るようなのでやめておきましょう。
そんな高価なものじゃなくても、何か記念に残るものを”花と一緒”にもらえると良いですね。
プレゼントは負担になるから花でいい
高価なものを贈られても負担に感じる。でも、花ならいいかも。
クリスマスプレゼントは負担に感じるから「花でいい」と思っている女性もいます。
理由として、
・自分も同等のプレゼントしなくてはならない。
・好みじゃないものをもらったら困る。
・指輪とかもらっても重く感じる。
がっかりする。意味分からない！
クリスマスプレゼントが花だけって・・・ 意味わからない！
クリスマスプレゼントが花だけでは”がっかり”させてしまう場合もあります。
彼女がそれなりの”物”をプレゼントしてくれたのに、花だけじゃ悲しいですよね。
・花だけって・・・価値観が違う。
・自分はプレゼント贈ったのに。ショック。
それを考えると、やっぱりクリスマスプレゼントに花だけって無しのように感じます。
お互いに何か用意するか、事前にそれとなく打ち合わせしておくことが大切です。
クリスマスプレゼントに花だけは、アリ？それとも無し？
男性・女性それぞれの意見から、クリスマスプレゼントとして彼女に花を贈るのは”アリ”です。
ただ、花だけを贈るのは”無し”と考えたほうが良いですね。
やっぱり何かしらのプレゼントは必要です。
たしかに花を贈られれば女性は喜びますが、主役やっぱり心のこもった贈り物。
高価なものじゃなくてもクリスマスプレゼントは”物”で贈る。
そこに花束を添えれば最高です。
クリスマスであれば、バラ・シクラメン・ガーベラ・シンビジューム・ポインセチアなどが人気です。
おすすめは色んなバラをミックスした花束。
クリスマスを華やかに演出してくれるでしょう。
もしくは可憐なシクラメン。
シクラメンの可愛い姿にきっと彼女は感激するでしょう。
花束は最寄りの花屋さんじゃなくてもインターネットから注文ができます。
いつどこで買えばいいのか分からない方、直接買うのが恥ずかしい方にもおすすめです。
たくさんの花の中から選びたいのであれば、お花の通販サイト「Hana Prime」で探してみてください。
クリスマスプレゼントにおすすめの花５選！人気の花と花言葉を教えます
クリスマスプレゼントにおすすめの花を5つご紹介します。
見た目も大切ですが花言葉から選ぶのもおすすめです。
それぞれを組み合わせて贈るのも良いですね。
バラ
クリスマスプレゼントにおすすめの花ナンバーワンは「バラ」です。
華やかなバラはクリスマスに限らず、女性に贈る花として絶対にハズさない鉄板のアイテム。
バラを贈られて嬉しく思わない女性はまずいないでしょう。
付き合ってまだ日の浅いカップルなら、赤いバラ・ピンクのバラ・青いバラがおすすめ。
付き合いの長いカップルなら、オレンジのバラ・黄色いバラ・白いバラがおすすめです。
いくつかの色を組み合わせてメッセージするのも良いですね。
また、バラを贈る本数によって意味も変わります。
3本は「愛しています」
9本は「いつまでも一緒に」
40本は「真実の愛」
100本は「100パーセントの愛」
ただ、クリスマスプレゼントとして花だけを贈るのに、1本や3本ではさすがに寂しすぎますし、40本や100本はあまりにも多すぎて現実的ではないでしょう。
そんなことから、「いつまでも一緒に」の意味が含まれる9本のバラが贈る本数としては最適と言えるかもしれません。
シクラメン
シクラメンはクリスマスを彩る花として人気があります。
下向きにうつむいているように見える姿がとても可愛いですよね。
また、包み込むように茂る葉もエレガントで、”守ってあげたい”といった男心をくすぐるような可憐さがあります。
シクラメンの定番の色は赤・白・ピンク色ですが、黄色・紫色、グラデーションを帯びたもの・バイカラーなど種類が豊富です。
花言葉は上記の可憐なイメージを表しますが、その中でもピンクのシクラメンは「憧れ」を意味することがあります。
ただ、赤いシクラメンは嫉妬を意味することがありますので、赤いシクラメンは選ばないほうが良いかもしれません。
ガーベラ
色とりどりのガーベラはフラワーギフトとしてとても人気です。
とくに赤いガーベラはクリスマスに最適。グリーンやホワイトを加えてクリスマスらしさを演出しましょう。
上記はガーベラ全体の花言葉を表しますが、赤いガーベラは「神秘」「燃える神秘の愛」「前進」、ピンクは「熱愛」「崇高美」、黄色は「究極の愛や美、親しみやすさ」、白は「希望」「律義」「純潔」、オレンジは「神秘」「冒険心」「我慢強さ」など
花の色により細かく意味が分かれているので、プレゼントする際はあなたのメッセージを込め選んでください。
シンビジューム
シンビジュームは洋ランの一種であり、美しい花と特徴的な葉を持つ植物です。
クリスマスシーズン（冬～春）に咲くため、クリスマスプレゼントとしても人気の高い花です。
シンビジュームはその美しい花姿と優雅な色合いから、恋愛や美しさに関連する花言葉が多く付けられています。
白は「深窓の麗人」、ピンクは「素朴」「上品な女性」、黄色は「飾らない心」「誠実な愛」など、色別に意味もあるので参考に。
大きくは”飾らない心”や”素朴”など、謙虚さや内面の美しさを表現する花であると思ってください。
ポインセチア
クリスマスをイメージさせる象徴的な花がポインセチアです。
赤と緑の鮮やかなコントラストは、恋人たちの1年に1度の最大イベントを最高潮に盛り上げてくれるでしょう。
ポインセチアにはピンクや白い花もあるので、カラフルにアレンジするのも良いかもしれません。
クリスマスと言えばポインセチア。そしていちばん綺麗に咲くのは冬です。
ただ、クリスマスの花としてのイメージが強すぎて、相手に対するメッセージ性が弱い感じもします。
ですので、この花を彼女へのプレゼントとして贈るかどうかは微妙なところがあるかもしれません。