キレイになるはずの洗濯物が・・・ 何かおかしい。。。
こんな時は思い出してください。最近洗濯機を掃除したかどうか???
そのまま放置しているとどんどん汚れがこびりつき雑菌が繁殖してきますよ!
面倒に感じても洗濯槽は定期的に掃除してやる必要があります。
洗濯したのに洗濯物に黒っぽいゴミが付いていませんか?
いい匂いがするはずなのに生乾きの臭いがしていませんか?
今回は”洗濯機はこれくらいの頻度で掃除したほうが良い”といったお話をしていきます。
洗濯機の掃除頻度 これくらいは必要!
洗濯機の掃除ってどれくらいの頻度でやったら良いのでしょう。
一般的には? 理想としては?
あなたの現状と照らし合わせてみてください。
一般的にはどれくらい? みんなはどうしてる?
皆さんは、洗濯機の掃除はどれくらいの頻度でやっっています?
超潔癖症で毎週やっているとか3日に一度とか毎日やっているといった方もいるかもしれませんが、
多くの方の意見では、1ヶ月に一度、2~3ヶ月に一度、半年に一度、年に一度かもしくはやったことが無いって方がそれぞれ2割程度となっています。
我が家では月に一度、洗濯機クリーナーを使ってカラ洗濯をして洗浄しているので全体から見ると掃除頻度が多いほうかもしれません。
でも、年に一度やまったくやったことがない人も結構いるんですね。
きっと洗濯は洗濯洗剤を使っているので洗濯槽が汚くなるといったイメージが沸かないのでしょう。
それゆえに”後で良いよね”って後回しにしてしまう意識が起きているのだと思います。
あなたはどこに当て嵌まっていますか?
理想的なのは月1回!
洗濯機の掃除はできれば月に1回はしておきましょう。
月1回できなかったとしても最低でも3ヶ月に1回はやっておくべきです。
3ヶ月であってもこれだけの汚れが出てきます。。。
今日の洗濯槽クリーナーまじで最強だったな。3ヶ月ぶりに洗濯機掃除したらごっそり取れた。こんな汚れ何処に潜んでたんだろう。キモすぎて気持ちよかったな。淵の淵まで松井棒も駆使したからピッカピカになったし。やっぱ掃除って心の汚れも落ちるね。スッキリした。 pic.twitter.com/47ZUR4bY0E
— 青木 佳音@穢れなき人妻 (@aokikate) September 1, 2019
見えないけれど洗濯槽の裏側にはたくさんのカビがこびり着いているものですね。
1年以上放ったらかしにしておいた場合、”かなりの量&なかなか取れない”ってことになりますが、
それが1ヶ月くらいなら比較的量も少なく簡単に取ることができるでしょう。
欲をいえば週1回くらいできれば良いのですが、それなりにコストや時間もかかるので月1回掃除をしておけば安心です。
1年以上掃除していない人は注意!
で、ここで注意しておきたいのは、1年以上、2年以上と買ってからいままでに一度も洗濯槽の掃除をしたことがない方。
この場合は中途半端にやっても汚れが取り切れない場合があります。
昨日、久々に洗濯槽掃除したら、かすが、一向に取り除けない。何回、水入れ替えたことか。
剥がれたかすも、きれいに流されるやつないのかな? pic.twitter.com/iO56crofgK— うすぴー (@7016usui) August 18, 2017
洗濯機クリーナーを使っても1回程度では取り切れていない事が多いです。
いざ洗濯をしてみたら”洗濯物に黒いカビがいっぱいくっついていた・・・”なんてことになるかも。
長年の汚れを取る場合は何度か繰り返し掃除してみて完全に取り切れたことを確認したほうが良いですね。
2回、3回とできるような時間の余裕があるときにやりましょう。
今朝は、ゆうべ夜更かししたわりにはまあまあな時間7:00に起床。決して怠けられない快晴。朝からもりもり洗濯。昨日一日かけて洗濯槽クリーナー2個分、つまり2回洗浄をしました。でもまだかすが出るので水自動洗い2回追加。久々のクリーナーだったからなあこれからは1ヶ月に一度はしないと。
— anno (@anno_kayo) June 16, 2019
洗濯機を掃除しないとどうなる?
洗剤や柔軟剤や干し方のせいにしていますが、
洗濯機を掃除しないと・・・こんな事が。。。
これを知ったら定期的にキレイにするしかありませんね!
雑菌が繁殖する
毎日の洗濯によって洗濯槽にはタオルや衣服に付いていたホコリや細かな繊維が残ります。
排水で流されるものがほとんどですが、洗濯槽の裏側に残りこびり着いてしまうものもあるのです。
これをそのまま放置しておくと雑菌が繁殖し、見えないけれど洗濯槽はカビの巣状態になっているかも。。。
そうなるとキレイに洗ったはずの洗濯物なのに逆に雑菌をつけてしまうなんてことにもなりかねません。
それが原因でアレルギー性皮膚炎となったり、ぜんそくやアトピーが悪化することも考えられます。
洗濯物から漂うあの嫌な臭い”生乾き臭がする”原因にもなります。
洗濯槽はキレイに見えても水垢や洗剤や柔軟剤の微妙な残りカスなどで雑菌が付着しやすい状況なんですね。
洗剤や柔軟剤を多めに使う人もいると思いますが使用量は守ったほうが良さそう。
なおかつ洗濯槽は湿気がこもって雑菌が繁殖しやすい環境でもありますので定期的なお掃除は欠かせません。
洗濯機の掃除の仕方
洗濯機の掃除は簡単にできる「洗濯機クリナー」がおすすめ。
洗濯槽を回したらそのまま放置しておけば良いだけなので面倒はありません。
ただ、定期的に掃除する場合と、稀にしか掃除しない場合とでは若干方法が違うので以下のことを参考にしてみてください。
1~3ヶ月程度で定期的に掃除する場合
洗濯槽のお掃除クリーナーの定番とも言える「シャボン玉石鹸の洗たく槽クリーナ」ーです。
こちらは酸素系クリーナーとなっています。
【メリット】
・主成分の過炭酸ナトリウムの強い発泡力で汚れを剥がし落とす
・洗浄後の臭いが気にならない
・洗浄後の衣類へのダメージが少ない
【デメリット】
・塩素系に比べ抗菌効果は劣る
塩素系に比べ殺菌力は劣りますが定期的にお掃除するなら酸素系クリーナーがおすすめ。
しっかりとカビや汚れを落としてくれます。
3~4分ほど洗濯機を回してから3~4時間そのまま放置すれば汚れがゴッソリ浮いてきますので網を使って取り除いてください。
その後も水のみで空運転してやると残りのカスも浮いてきます。
半年以上、稀にしか掃除をしない場合
長期間お掃除していない場合は塩素系クリーナーを使いましょう。
強力な除菌力で洗濯槽をキレイにしてくれます。
【メリット】
・強い殺菌効果がある
・カビを分解して除去する
【デメリット】
・取り扱いには注意が必要
・酸素系に比べ剥がし落とす力は弱い
殺菌力が強いので放ったらかしだった洗濯槽もしっかり除菌してくれます。
併せて汚れも落としてくれますが酸素系ほどの力はありません。
酸素系クリーナーを使ってこびり付いたカビ等をある程度落としてからこちらの塩素系クリーナーを使うのも効果的な方法です。
まとめ
今まで洗濯機(洗濯槽)の掃除をしたことが無かったって人は要注意。
まずは1回、掃除してみましょう。
かなりのカビがこびり着いているハズ。。。(恐ろしい・・・)
1回キレイにしてしまえばあとは定期的にやれば良いだけ。
面倒と思わないでくださいね。
洗濯しているのにカビを纏っているなんてことにならないように。
自分一人ならまだ良いですけど家族がいるならそこのところちゃんと考えましょう。
洗濯機の掃除の頻度は月1回!
せめてこれくらいしてください♪